SDGs

sustainable development goals

PATHグループが考えるSDGs

美と健康の価値創造が、
SDGsの未来を拓く。

PATHグループにとってSDGsは、日々の事業活動の延長線上にあるものと考えています。SDGs(持続可能な開発目標)は、国連が2030年までの達成を掲げた17の国際目標であり、貧困や気候変動、ジェンダー平等、産業と技術革新など、地球規模の課題解決をめざす共通の指針です。私たちは、ヒト・社会・地球に向き合いながら、社会や環境とのより良い関係を築いていく中に、SDGsの達成につながる貢献があると捉えています。価値創造にまっすぐ取り組むことで、結果として持続可能な未来に近づいていく。その自然な在り方こそが、私たちのSDGsとの向き合い方です。

sustainable development goals sustainable development goals

取り組み事例

SDGsに貢献する、
実行あるアクション。環境・社会・経済の3側面からの
アプローチ

ヒトと地球の美と健康を実現する使命のもと、環境・経済・社会という3つの側面からSDGsを捉え、それぞれの領域において、事業として実行可能で持続性のある取り組みを進めています。

環境

脱炭素 再生可能エネルギー 資源循環
カーボンニュートラルへの
多角的な挑戦

革新的な技術や資源循環型の発想を通じて、脱炭素社会の実現に向けた多角的なアプローチを展開しています。バイオ資源の活用や再生可能エネルギーの導入など、環境との共生を前提に、持続可能なエネルギー循環と温室効果ガスの削減に取り組んでいます。

  • 微細藻類を活用したバイオ燃料の研究・開発
    微細藻類を活用した
    バイオ燃料の研究・開発

    グループ会社の株式会社アルヌールが取り組む微細藻類の培養研究の知見と技術を活かしたカーボンニュートラルに取り組んでいます。

  • ウシのゲップ由来のメタンを中心としたGHG排出の削減
    ウシのゲップ由来のメタンを
    中心としたGHG排出の削減

    海藻の一種「カギケノリ」を用いたウシの飼料開発により、ウシのゲップに含まれるメタンガスの削減に貢献しています。

  • 新型木質バイオマス発電ソリューションの提供
    新型木質バイオマス発電
    ソリューションの提供

    未稼働のバイオマス発電所に対して、新型バイオマス発電炉を活用したソリューションを提供することで、再生可能エネルギーの普及・拡大に貢献します。

  • カーボンクレジット事業への参入・推進
    カーボンクレジット事業への参入・推進

    微細藻類の培養や、運営する新型木質バイオマス発電所などから得られたCO2、GHG排出削減枠を証券化し、社会全体での脱炭素化に取り組んでいます。

社会

健康 多様性 共生
一人ひとりに合わせた
ウェルビーイングを届ける

すべての人が健やかに、自分らしく生きられる社会の実現を目指しています。健康や美しさに寄り添う製品・サービスの提供、多様な人材が尊重される働く環境づくり、そして変化の時代に適応する学びの機会の創出。生活者として、働く人として、それぞれの立場に合わせたウェルビーイングを形にしています。

  • 健康・ウェルビーイングに貢献する製品提供
    健康・ウェルビーイングに
    貢献する製品提供

    コスメ・ビューティ&ウェルネス事業を通じて、心身ともに美しく・健康でいることを目指すプロダクトの開発と販売を行っています。

  • 多様性と働きがいを尊重した職場環境づくり
    多様性と働きがいを尊重した
    職場環境づくり

    持続的な成長の源泉でもある従業員一人ひとりが働きがいを感じながら働けるよう、多様な人材の採用や女性の活躍を推進しています。

  • DX教育の実践と拡充
    DX教育の実践と拡充

    デジタルトランスフォーメーション(DX)教育を通じて、社員一人ひとりのスキルアップと働きがいの向上を目指しています。

経済

資本効率 技術革新
テクノロジー活用による
持続可能な事業運営

持続可能な事業運営の実現に向けて、コーポレートガバナンスや資本効率の最適化を基本としながら、最新のテクノロジーを活用して業務の効率化と環境負荷の軽減を図っています。これにより、経済的価値と社会的価値の両立を目指し、変化に強い柔軟な経営基盤を築いています。

  • デジタル技術の導入

    業務プロセスの自動化やデータ活用による効率化を推進しています。また、データ分析に基づいて資本分配や資産管理を最適化しています。

  • サプライチェーンの最適化

    ITツールで化粧品や再生医療材料のサプライチェーンを透明化し、調達・物流の効率化を図り、資源の無駄を削減しています。

  • リスク管理の高度化

    デジタル技術を活用して経営リスクの早期検知と迅速な対応を可能にし、事業の安定性と持続的成長を支えています。